エンジンオイルも使うたびに補給しなければならい程減少します。
ネットで調べるとどうやらバルブステムシールの不具合のようです。
ネットで注文、送料込み1,100円
精密なOHCですが、バルブは手で動かせるほど小さなものです。
タイミングベルトはオイルに浸かった樹脂製です、さすがホンダ!
この草刈機の評判は聞いていたのですが、やはり使ってみてその使い勝手を実感しました。
簡単に言うと、草刈機のスーパーカブ、そうなんです。
追記
ステムシールを交換しても完全には白煙が止まりませんでした。
仕方なく、クランクケースを割ってクランクとピストン一式を取り出し、ピストンリングをすべて交換したところ、白煙は止まり快調に働いてくれています。
めでたし めでたし あー疲れた。
ヘッドカバーを開けたところ。
黒いひもが左手に見えますが、これはプラグホールから燃焼室に押し込んだナイロン紐です。
これをしていないとリテーナを取るとバルブが燃焼室に落ちてしまいます。
いったん落とすとクランクまで全部分解しないと元に戻せないのです。
これが問題のステムシール、新しいものは少し構造が変更されているようです。