良く使う低い速度域でミラーが振動でほとんど見えません。
そこで、ハンドルバーにウエイトを挿入して共振域を変える対策をしてみることにしました。
挿入したのはこの真鍮のバー、中心のボルトを締めるとゴムの部分がふくらんでハンドルバー内部に固定されます。
このように、挿入して固定します。
電熱グリップは、ゴルフグリップ用の両面テープで固定してありましたので、ブレーキクリーナーを吹き込んで回すとすぐに抜けました。古いテープをはがし、新しいテープに換えてパーツクリーナーを吹き込んで押し込んで再度固定します。接着剤と違い、再装着がとっても簡単で、緩みもありません。
それで、結果はと言うと・・・劇的な改善はありませんでしたが実用速度域でバックミラーに写る車の車種が分かるようになりました。そして、一番おいしい3,500rpm前後の回転域のフィーリングは極上です。
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